WEDDING
男が仕切る結婚式。パリ篇


世界中の人が、フランスに、
出来れば花の都パリに行ってみたいと1度は思ったりするだろう。
エッフェル塔、凱旋門…ファッションデザイナーたちのメゾン、あげたらキリはない。
特に日本の女子は「ベルサイユ宮殿」と「ルーブル美術館」は譲れないようだね。
それには誰も異論をはさまない。
でもさ、パリジャンって言葉があるように、
男だって、パリが好き。
そうだな、パリの小粋なところが好きかもしれない。
そんな上流階級が昔いたようなところではなく、
ファッショナブルな街並みが好きだったりする。
パリで一番早起きなのは、パン屋さん。
次に早起きなのは、僕。
焼きたてのクロワッサン、バケットを抱えて、
心も体も温かくなる。
足取りも当然軽くなる。
僕だけのパリを見つけに朝のウォーキング。
もちろん、君はホテルの「天蓋つきベット」で眠り姫になっていていいよ。
朝早く開店したカフェで、僕は、フランス語の新聞を読みながら、
エスプレッソを一杯。
ん?エスプレッソがイタリアのコーヒーだなんてだれが決めた?。
フランスでは、エスプレッソに入れるミルクの量が増えるごとに名前が代わって、
最終形がカフェオレとなるんだよ。
パリジャンなら、みんな知っている、言わないだけさ。
明日結婚する愛し合った2人でも、少しだけ別々の自分の時間があっていい。
それが、自由の都であるパリだから。
LOCATION
ル・グラン・コントロール
Le Grand Contrôle, the Hotel at the Château de Versailles
それが僕らの結婚式。
国名
フランス
エリア
パリ
オテル リッツ パリ
Ritz Paris - CoCo Chanel Suite -
リッツパリのココ・シャネル・スイートを。
国名
フランス
エリア
パリ
オテル ドゥ クリヨン パリ
Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel
だってここはパリなんだから。
国名
フランス
エリア
パリ