- 国名 イタリア
- エリア プーリア

家族経営のトゥルッリの館で
アットホームな結婚式を。
第二次世界大戦時、1つの悲恋があった。
日本ではなく、外国で、しかも、近代と呼ばれる時代に、まだ身分の差があったなんて。
男性だって看護師としての兵役がある。
そこでレオナルドは、将軍の令嬢と恋に落ちた。
看護師の技術を持ち、ハンサムな青年になんの不足があるだろう。
でも、反対の理由は今の彼ではないのだ。
レオナルドは、農民から兵士になったことが問題だった。
「オマエが、貧乏な生まれの男と合うはずがない」。
家族、一族から反対を受けた。
二人は、血の涙を流しながら別れざるを得なかった。
けれど、永遠の愛はそこに存在した。
レオナルドは故郷に帰り、
オリーブの木や菜園、香りのよいハーブや葡萄の木。
そして小麦畑を作った。
彼は誰とも結婚しなかったし、興味ももたなかった。
ただただ、
もし彼女が今すぐ来てくれれば、憩える場所を作ることに専念した。
きっとまだ近くの人の記憶にあるくらい彼は生きたはずだ。
彼の悲恋の産物は、孤独な王子の宮殿と呼ばれるようになった。
白い漆喰の壁に円錐形のとんがり屋根をした石造りの住居。
「トゥルッロ」の複数形が「トゥルッリ」であり、
仕切りのない部屋ごとに、とんがり屋根を施した建物。
モルタルなどの現代の産物は使わず、
均等に切り取られた石灰岩が使われている。
レオナルドの悲恋は、
逆に1つの愛を永遠に誓うそんな場所に昇華しているに違いない。
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MEMO
こぢんまりとした高級リゾート、レオナルド トゥルッリ リゾートは、緑豊かな田園地帯に囲まれており、イタリアで最も美しい村の 1 つであり、イトリア渓谷で最も活気のあるコミュニティであるロコロトンドからそれほど遠くありません。私たちのライフスタイルは、自然との密接な関わりと本物の価値の再発見による最も深い健康の探求を体現しています。レオナルドのオーナー、ロザルバは、すべてを昔の両親の愛で作り、新しい光を与えました。レオナルド トゥルッリ リゾートでは、プーリアで最も居心地の良い場所に直接触れることができます。リバティ スタイルのトゥルッリとヴィッリーノは、貴重な改良を加えた慎重な保守的な介入により見事に修復され、ユニークでロマンチックなひとときを過ごすのに理想的な場所となっています。
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男が仕切る結婚式。プーリア篇の「レオナルド・トゥルッリ・リゾート」について、
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