- 国名 イタリア
- エリア プーリア
17世紀に建てられたプライベート・チャペルで結婚式をする。
時代がかった大きな農家に見える。
そう、作られた時と外見には手を入れてはいない。
現代に生きる僕たちが見ても、
何千年もずうっとのんびりとして時に忘れさられてたのかと思う。
人格者ほど言葉は少ない。
この農家が、
16世紀は貴族の要塞だったと聞いて驚くに違いない。
岬に建ち敵国が入ることを許さない観察力。
要塞の後でいつでも闘いの準備をしてきた。
そして、今ここがある。
視点を変えると普通の農家とは違うことに気が付く。
伝令を送るための伝書鳩が飼われていた古い塔。
なるべく水を使わない乾式農法。
水瓶にしか見えない雨水収集タンク。
たとえば、ここが孤立しても生きていける工夫が確かにある。
800年以上の歴史を持つオリーブ畑も、
平和になってからできたもので、
この村ができた1000年以上前からするとまだまだ新しいものだ。
人生はいろんな闘いに満ちている。
闘いの先に安寧が待っているのかもしれない。
安寧の先には、ある意味人々に忘れられる時間が待っている。
そうした時を経て、
僕と君が生きる今にやっとその全貌を見せた。
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MEMO
かつて 16 世紀の要塞化された農家だった当ホテルは、家族経営の豪華なマッセリアで、透明度の高いアドリア海からすぐのところにあります。現在、当ホテルはプーリアのライフスタイルの極みをお届けする拠点となっています。塔からオリーブ畑まで、私たちのマッセリアは歴史に満ちています。マッセリア トーレ コッカロの白塗りの塔は 16 世紀に遡り、当時は侵略してきたサラセン人から私たちの土地を守る塔の防衛線のひとつでした。塔のテラスには、戦争中にメッセージを送るために使われた古い鳩の塔があります。1730 年に私たちの小さな礼拝堂が建設されました。それ以来、ここはサヴェッレトリの小さな海岸の村に住む漁師たちの巡礼地となっています。300 年以上経った今日でも、ここでミサが行われています。
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男が仕切る結婚式。プーリア・マッセリア篇の「マッセリア トーレ コッカロ」について、
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