- 国名 タイ王国
- エリア カオヤイ
やるな ! インターコン。
やるな ! ビルベンスリー。
これは鉄道好きでなくてもうれしくなる。
鉄道好きなら人生すべての望みが一瞬でかなってしまう。
バンコクの近郊にあって、タイの軽井沢と呼ばれている。
カオヤイの写真を軽井沢だよって見せても信じる人がいるほど似ている。
その一角にホテルがある。
ホテルと言っても、
汽車だ。
きっとどこかの国の田園地帯を今も走ってそうな汽車。
汽車の中がそのまま宿泊施設になっている。
寝台列車だけれど、
二段ベットの状態ではなく、
1車両が一部屋になっている。
1車両貸切って、どれだけ贅沢なのだろう。
タイの鉄道旅の黄金期だった19世紀後半からのラーマ5世の統治時代。
ラーマ5世よりも「王様と私」のモデルになったあの王様の時代。
カオヤイがタイ東北部へ向かう出発点だった。
そこからインスピレーションを広げていった結果できた。
エントランスから客室、ダイニングも当時を模して造られている。
ホテルとしてのための汽車をコンセプトに、
全部今の時代に再現されたのだ。
探検隊のようなコスチュームのベルボーイが鐘を鳴らして、お出迎え。
チェックインカウンターは、小さな駅舎のよう。
室内には古いトランクや汽車の部品が、憎い配置で飾られている。
姿は見えないが駅長室もある…残念だが駅長には会えない。
車両ごとの車窓には、
カオヤイやタイの田園風景を描いた風景がいる。
車体の下にはちゃんと線路もある。
ちゃんと未来へと走っているのだ。
旅の始まり。
結婚という二人の人生の始まり。
そんなに急がなくっていい。
逆に鈍行くらいがちょうどいい。
始発駅で結婚式をして。
僕らは、旅の途中でまた旅を重ねる。
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フォーシーズンズ バンコク
Four Seasons Hotel Bangkok at Chao Phraya River すでにバンコクの溜まり場。隣のレジデンスも気になる。
国名
タイ王国
エリア
バンコク