ハスラー ローマ

スペイン広場、真実の口、トレビの泉...
ローマをベスパで駆け抜けようぜ！

この世界に、エレガントなひとときを。 

「Roman Holiday・ローマの休日」。

アン王女が、ジェラートを頬張ったスペイン広場をズームアップしてみよう。

そのスペイン階段を一気に駆け上った先に、ハスラーホテルが居る。 

世界中の人から愛されたAudrey Hepburn（オードリー・ヘプバーン）。

映画の中、ストーリーの中の一つだったとしても、

本番1回のみのチャンスで、ローマの理髪師が、長い黒髪をフェミニンなショートにカットした。

ヘプバーンがアン王女になった瞬間であり、アン王女が普通の少女になった瞬間だ。

現代風にウィッグでごまかしたりなどしない。

生きているときも、そして神に召されてからも、どんな世界になってもどんな人種であっても、

ヘップバーンが愛されるのは、そのチャーミングな潔さなのかもしれない。 

彼女は、ハスラーホテルを愛した。

アン王女としても、一人の女優としても、そして人間としても。

ハスラーホテルを愛するのは、彼女だけではない。

綺羅星のごとく時代を彩ったスターたち、作家や芸術家、政治家や貴族。

見識を高く持ち、ホテルの価値を見極めることのできる選ばれた人たちだけが、ここに滞在することができる。

クラシカルな装飾とコンテンポラリーなデザインを融合させながらも、自宅にいるようにくつろぐことができる、大切な「ひととき」。

結婚式のその日まで、僕らは、ヘップバーンのことやホテルの歴史を学ぼう。

そして、ホテルに愛されるフィアンセになろう。

君の髪に、王女のようなティアラが煌めく瞬間まで。