- 国名 ベトナム
- エリア サパ
山岳民族とパリが、
サパという山頂で出会った。
ベトナムと聞いて、
フランスの気配を思い浮かべる人は少なくない。
街の建築、カフェ文化、どこか几帳面で、勤勉で、それでいて美意識に妥協しない感覚。
そこにフランスのセンスが溶け込んだ国。
そのバランス感覚こそ、この国の奥深さだ。
サパは、その象徴のような場所にある。
山岳地帯に暮らす少数民族の文化と、フランス統治時代に持ち込まれたヨーロッパ的価値観。
本来なら交わらないはずの要素が、この土地では、静かに共存してきた。
ビル ベンスリーは、その関係性を「ホテル」という形式で見事にアウトプットしてみせた。
モチーフは、山岳民族の色鮮やかな民族衣装と、パリのフレンチ・クチュール。
相反する要素をぶつけるのではなく、一冊の物語として編み上げている。
ここでは、装飾が語りすぎることはない。
文化への敬意と、遊び心の絶妙なバランス。
オテル ドゥ ラ クーポラは、
サパという土地の記憶を、最も洗練されたかたちで体験できる場所だ。
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MEMO
Hotel de la Coupole, MGallery は、2018年に開業したラグジュアリーホテルで、客室数は249室。ベトナム北部、中国国境にも近い山岳都市サパの中心部に位置する。標高約1,600メートルの高地にあり、周囲には棚田と山岳民族の集落が広がる。さらに上へ進めば、雲海に包まれる“天空の世界”が現れ、近年は世界中のトラベラーから注目を集めるデスティネーションとなっている。
サパはフランス植民地時代、避暑地として発展した歴史を持ち、ヨーロッパ的な建築思想と少数民族文化が長年にわたり共存してきた土地だ。本ホテルは、その複層的な歴史を背景に、Bill Bensley がデザインを担当。山岳民族の鮮やかな民族衣装の色彩や刺繍を、フレンチ・クチュールの感性で再構築し、ホテル全体を一冊の物語のように仕上げている。装飾は大胆でありながら下品にならず、文化への敬意と遊び心の均衡が保たれている点が特徴だ。
このホテルを成立させているもうひとつの重要な存在が、開発を手がける Sun Group である。Sun Group は、ベトナムを代表する観光・不動産開発企業で、効率や画一性よりも「土地の物語をどう世界に伝えるか」を重視してきた。その姿勢は、土地の歴史や文化を読み込み、物語として空間に落とし込むビル・ベンスリーの思想と強く共鳴する。
Sun Group は、ベンスリーを単なるデザイナーとしてではなく、世界観を共につくるパートナーとして迎え入れ、その創造性を制限しない。だからこそ、Hotel de la Coupole は「便利な山岳ホテル」ではなく、サパという土地そのものを体験させる象徴的存在となった。この場所は、宿泊するための箱ではない。サパの過去と現在、そして未来を、一度に体感するための舞台である。
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